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千葉県の医療機関でインフルエンザによる重症化、亡くなる例が増えてきました

発熱を放置してインフルエンザの診断を受けなかったり、効果出るまでに5日間必要とする古い薬(タミフル、オセタミビル、リレンザ)を使用した為に、きちんとやれば治るはずのインフルエンザによる重症化、亡くなるケースが千葉県内の病院で増えてきています。
インフルエンザの治療ですぐに効果が出る1回で済む新薬(イナビル、ゾフルーザ)の薬の処方が最善だと思われます。ただし6歳以下の錠剤が飲めないお子さんはタミフル細粒しかありませんので処方します。
医療機関の良心としてわざわざ5日間服用する効果の遅い薬を当院は使いません。

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